2020年5月1日金曜日

端午の節句「菖蒲湯」



「端午の節句」に合わせて、菖蒲の葉のご注文が入りました。綺麗な花が咲くアヤメ科のハナショウブとは別物で、地味なお花のサトイモ科の菖蒲です。別名「ニオイ菖蒲」や「香り菖蒲」等とも呼ばれています。

5月5日の端午の節句とは、男の子の健やかな成長を祝うお祭りの事です。梅雨入り前のこの時期になると病気や災厄が増えることから、邪気払いのために香りの強い菖蒲が使用されていたようです。

菖蒲湯は香りによる厄除け効果だけではなく、血行促進や腰痛の予防にも効果があるといわれています。

菖蒲は根元に近くなるほど香りが強くなります。葉っぱだけではなく基部や根もお風呂に入れることで、更に香りが強く出ます。根が付いている場合は根も捨てずに利用しましょう。

普段より熱めのお風呂に直接菖蒲を浸したり、茎や根を砕いたものをガーゼの袋等に入れてお風呂に浸したりと..やり方はいろいろとあります。

こちらは茨城県行方市産のショウブの葉で、北浦で生産されているものです。今年は風の影響で例年より出荷量が少なく、市場で確保するのが大変でした。

1束で菖蒲の葉が3~4本束ねられていて、それが箱に30束入っています。数えてはいませんが100本近く入っているのではないでしょうか。

市場から戻って、近くのこども園へそのまま一箱お届けいたしました。今年はギリギリまで確保できるか分からなかったので、ほっとしています。

歩いてお届けしましたので、帰りに野鳥の森に寄っていきました。新緑がとても気持ち良かったです。