こちらの大輪胡蝶蘭MIXは54~55輪付で、色の組み合わせや花並びがとても綺麗です!通常は市場であまりみかけませんが、たまたま注文品が一つ置いてあったのを見かけて、迷わず確保しました。
とりあえずは白以外で見栄えが良く、かわいらしい色合いのものを仕入れる予定でしたので、今回こちらを確保できたのは幸運でした。
こちらの大輪胡蝶蘭MIXは54~55輪付で、色の組み合わせや花並びがとても綺麗です!通常は市場であまりみかけませんが、たまたま注文品が一つ置いてあったのを見かけて、迷わず確保しました。
とりあえずは白以外で見栄えが良く、かわいらしい色合いのものを仕入れる予定でしたので、今回こちらを確保できたのは幸運でした。
木製のウインドウフレームに、アーティフィシャルフラワーを取り付けて、フラワーギフトにしました。ボンドはグルーガンを使用しています。
木製フレームが見えるように、花を付け過ぎないように気を付けて、バランスを取りながら配置してみました。造花をパーツごとに切り分けて、一つずつ接着しましたので、想定している以上に時間がかかってしまいました。
木製フレームの下部には、小さなものを入れられるスペースがあります。このスペースにフラワーフォームを入れてアレンジしても良かったのですが、敢えて両サイドだけは造花を配置して、大部分はスペースとして残しました。
このスペースに絵ハガキや写真、また小さなフィギュア等を入れて、飾っても面白いと思ったからです。使い方は自由ですが..
このウインドウフレームアレンジメントは軽いので、フラワーリース感覚で壁や天井から下げて飾っても良いですし、壁に面した場所に置いても良いでしょう。大きさは30㎝~35㎝程です。
もし自分用に制作するとしたら、窓枠に造花を少々と彫刻を施して、ステンドグラス的なものをはめ込んで、窓に飾ってみたい..と思いました。とても手間がかかるので、今のところ制作する気はありませんが。
実はこちらのウンベラータの鉢植えは、2010年11月の葉織の開店間もなく市場で仕入れて、少しの間店舗で飾っていたものです。その後知り合いのオフィスに12年ほどあずけていました。
私が時々オフィスを訪れては、伸びてしまった枝を切り落としたり、観葉植物用の用土を足しながら、10年以上オフィスで飾ってもらっていました。
昨年にオフィスを訪れた時は、葉が小さくなってツヤもなくなり、状態がかなり悪くなってしまったので、11月に葉織に戻してもらいました。戻してもらった時には、中心の幹を1本1メートルほど残して、他の枝と葉を全て切り落とした状態で、車で運んで来ました。
再び店内で飾りたかったので、古い鉢に入っていた用土は全て取り替えて、一回り大きな鉢に植え替えをしてから様子を見ていました。その結果、今年の3月下旬頃から勢い良く枝が伸び始めて、枝からは次々と葉が展開していきました。
昨年の11月に枝を全て切り落としてしまった時には、正直少し不安もあったのですが、今ではこんなにも元気に復活してくれました。予想以上です。
他にも店内でいくつかの観葉植物を育てていますが、ゴムノキの仲間の生命力には、何時も驚くばかりです。
花束に使用している花材は、ユリ(カサブランカ)、トルコギキョウ(セレブリッチホワイト)、大輪ガーベラ(パスタ)、八重咲きガーベラ白、アイビー(葉)、モンステラ(葉)、フェニックス(葉)です。
白メインの花材の中に、変り咲きガーベラのパスタシリーズ(クリーム)を合わせて、アクセントを付けてみました。好みの分かれるガーベラだと思いますが、個人的には動きのあるウェーブしている花弁が面白いと思います。
今回はスタンド花2段に、75本の一輪ラッピングをセットしました。使用している花材は、バラ、ヒマワリ、大輪ガーベラ等です。ご依頼の希望で、赤・ピンク・黄色等の色合いで、華やかにまとめています。
7~8月は特に暑い日が続きますので、使用する花材は出来るだけ納品直前に仕入れをして、制作するようにしています。それでも今の時期の花持ちは良くありません..水をたっぷりと入れて、途中で花首が垂れたりしないように気を付けるくらいでしょうか。
今年の7~8月は発表会や演奏会等のイベント花の依頼が多いです。お盆明け(夏季休業後)には、また花束スタンドを制作する予定です。
今回の花束スタンドは23名様用で、スタンドには人数分の花束が挿してあります。発表会後に花束を抜いてお持ち帰りいだだけます。
今年の夏は猛暑続きで、花持ちが心配ということもありましたので、比較的安心感のある八重咲きのユリをメインに使用しました。他にバラやガーベラ等の花材を合わせています。
花束に使用する花材内容や、花の本数はご予算に応じてアレンジします。基本的には1本~数本で、シンプルな花束にします。
花束を抜いてしまった後のスタンド台は、発表会が終わった後に回収します。なので花束スタンドのお届け場所は、東京都内の新宿から近い会場に限らせていただいています。
アレンジに使用しているお花は、バラ(ステンレススチール)、SPバラ(カンタータ)、トルコギキョウ(ロベラBF)、トルコギキョウ(ボンボヤージュ ベビーピンク)、オリエンタルユリ八重咲き(ハンバー)、センニチコウ、エリンジューム等です。
アレンジは淡い紫色をメインに、淡いピンクと白を合わせて、涼し気なイメージに仕上げました。淡い紫色のバラ(ステンレススチール)は、香りの良いバラです!
お届けした胡蝶蘭は、ミディ系胡蝶蘭の「パールオブクレッセント」です。花が小さめで、コンパクトで場所を取らないので、幅広いご用途で使用できるフラワーギフトです。
お届け先のオフィスには、大輪系の白い胡蝶蘭がたくさん来ていました。華やかな色合いのこちらの胡蝶蘭は、白い胡蝶蘭の中で良いアクセントになっていました。
お届け先が新木場駅近くのオフィスビルでしたので、帰りに夢の島公園に寄っていく予定でしたが、あまりの暑さでしたのでやめておきました..
こちらのスタンド花は、発表会終了後にお花を持ち帰りいただけるスタイルの花束スタンドです。こちらは47人分の花束がセットしてあります。
今回は黄色とオレンジ色メインで、ミニガーベラ、スプレーカーネーション、バラを使用しました。今の時期は猛暑で花持ちは良くありませんが、直前仕入れの新鮮な花材を使用しています。ご自宅で数日は楽しめるのではないでしょうか。
今年は昨年と比べると、イベント花が増えていますので、花束スタンドも既に何回か制作していますし、8月のご予約もいただいています。
ご予約はお早めに!
現在、英国ロイヤル バレエ団による「ロミオとジュリエット」が、東京文化会館(大ホール)で開催されています。
本日の公演は、ジュリエット役が 高田 茜さん、ロミオ役が平野亮一さんが演じる「ロミオとジュリエット」です。
今回楽屋へお届けした花束は、高田茜さんへの花束です。ピンク系のバラをメインに5種類のバラ合わせて仕上げました。4年ぶりの来日、ご公演おめでとうございます!
ご依頼主の希望は、ピンク系花束の中に藤色で中輪系のバラ(ガブリエル/Gabriel)を入れることでした。
最初は市場のバラの担当の方に、「ガブリエル」は今の時期は作られていないようで、確保が厳しいと言われてしまいました..でも、少し食い下がって探していただいたところ、長野県の産地で10本程確保してもらうことが出来ました。
無理を言ってさがしてもらったので、花の状態は最高とは言えませんが、とにかく花束に出来て良かったです。市場と産地の方に感謝です!
花束に使用しているバラは、バラ(ガブリエル 香りあり)、(ディアプリンセス)、(グランオマージュ)、(カレン 香りあり)、SPバラ(花時間)です。
こちらの花束も、それぞれバラを10本束と5本束にまとめて、それぞれの束の茎には、花落ちしないようにたっぷりの水に浸したウェットペーパーをポリ袋でカバーしました。ラッピングを外すと10個の花束に分かれます。
色の同じバラが隣り合わないように組み合わせて、バランス良くまとめました。香りの良いバラも数種類入れています。
ラッピングはピンクとホワイトをメインにして、明るく優しい雰囲気に仕上げました。リボンはオーガンジーのリブレとオーロラホワイト等を合わせて、軽やかにひらめくドレスのようになりました。
見栄え良く、可愛らしい花束に仕上がっていると思います。
本日の公演は、ジュリエット役が 高田 茜さん、ロミオ役が平野亮一さんが演じる「ロミオとジュリエット」です。
今回楽屋へお届けした花束は、高田茜さんへの花束です。バラ(ブルーグラビティ/Blue gravity)とカスミソウを合わせて仕上げました。4年ぶりの来日、ご公演おめでとうございます!
ブルーグラビティは、2020年に日本で作出された青藤色(中輪)のバラです。エレガントな雰囲気があり、とても上品で美しいバラです。
花束は、ブルーグラビティを101本とカスミソウを合わせてまとめたものですが、101本のバラの花束には「これ以上ないほどの愛」という意味もあります。
制作するにあたって、先ずはバラ10本とカスミソウ1本を束ねたものを、10束用意しました。それぞれの束の茎には、花落ちしないようにたっぷりの水に浸したウェットペーパーをポリ袋でカバーしています。
仕入れたバラの花丈が、長めと短めのものが混ざっていましたので、10本毎に段差を付けて1つの花束にまとめました。10本毎の花束をカスミソウが引き立てている感じが出たので、良い感じになりました。
ご依頼主の希望で、バラが見える部分は透明なセロファンのみでラッピングして、上品なバラが引き立つように工夫してみました。
今回素敵な花束を制作する機会を与えていただいた、ご依頼主に感謝です!
お届けしましたお祝い花は、白樺の花器を使用して、華やかで可愛らしいアレンジメントに仕上げました。
アレンジに使用している花材は、八重咲きのユリ、各種トルコギキョウ、ミニガーベラ、グリーンです。白樺に合わせて小鳥のピックも添えてあります。
「ギャラリーランクスアイ」へは初めて訪れましたが、目黒駅西口から徒歩で2分ほどの目黒西口マンション1号館内にあるギャラリーでした。
熊田正男原画展開催日時は2023.6月11日(日)~6月25日(日)11時~18時(最終日16時迄)です。来週一杯開催していますね。ご興味のある方は是非!
花束に使用している花材は、デルフィニウム(プレストンブルー)、バラ(ドルチェット!)、バラ(ココット)、ダリア(黒蝶)、スカビオサ(レッドベルベットスクープ)、プロティア(ロビン)、ティーツリー(スノーインサマー)、旭ハラン(葉)、マグノリア(葉)等です。
今回の花束で特に珍しい花材は、オーストラリア産のティーツリー(スノーインサマー)でしょうか。アロマオイル等でも知られているティーツリーですが、実際の花を見たことがある人は少ないかもしれません。
フワフワした鶏の羽毛のような形の花弁で、甘い香りがします。ティーツリーのオイルは、オーストラリアの蚊に刺された時の痒み止めとして効き目があると、若い時にアボリジニに教わりました。現地で実際肌に付けて使用したところ、かなり効き目がありました。(もちろんアロマオイルとして販売されているオイルは使わない方がいいと思います。)
こちらのフラワーギフトは、ピンク系のバラをメインにして、季節の花を合わせて華やかにまとめています。個展の開催おめでとうございます!
アレンジに使用している花材は、バラP(イヴピアッチェ)、バラW(シェドゥーブル)、バラ複色P(マイネリーベ)、スノーボール、マルバユーカリ、アイビー等です。
香りの良いバラ(イヴピアッチェ)中心に、フラワーケーキ風に仕上げていますので、見た目にも可愛らしい印象です。
ゴールドラッシュ、ロッシュ+、ひよこ、ブライトゴールド(SPバラ)、グニユーカリ(葉)、ハワイアンフラッグ(葉)、旭ハラン(葉)の花材を合わせています、
それぞれの黄色いバラは、形、色、大きさ、香り等が違います。バラを引き立てる為に、グリーンを多めに使用して、ラッピングの色は黄色ではなく落ち付いた紫系のペーパーを合わせました。
今はちょうどバラのシーズンです。外を歩いていると、バラの花が綺麗に咲いているのが目に付きます。バースデーギフトにバラの花束を選ぶのも良いかもしれません。
花束に使用している花材は、トルコギキョウ八重咲きフリンジ咲き、アルストロメリア紫(ミコノス)、バラ(プラム・マリー+)、ミディ胡蝶蘭紫変り咲き、グニユーカリです。
今回仕入れた花材の中では、薄い紫とベージュが合わさったような色合いのバラ(プラム・マリー+)とフリンジ咲きのトルコギキョウが特に素敵でした。
どちらかというと、私は香りのある花に魅力を感じるので、仕入れ先の市場で、「香りの無い」又は「香りの少ない」紫系の花を探すのは意外と大変でした。
お届け先のお宅の場所が、荒川河川敷の公園近くでしたので、配達後にしばらく公園で時間を過ごしました。気持ちの良いひと時でした。