2011年6月30日木曜日

レッドジンジャーのアレンジ

“レッドジンジャー”と“ダリア”の「赤色」が

インパクトのあるアレンジメントです。


形としては“ラウンド形”に作ってありますが

レッドジンジャーのみ、上に出しているので

燃えさかる炎のようにも見えます。


〈使用花材〉
・レッドジンジャー ・バラ ・ダリア ・カーネーション
・オリエンタルユリ ・アンスリューム
 
(葉)・ドラセナ ・ミスカンサス ・ ピットスポラム
・ミューレンベルキア ・レモンリーフ




熱い思いが、もらう方に伝わると良いのですが。

2011年6月29日水曜日

銀葉種のエアプランツ

この植物は土を必要としません。

樹の枝や岩などに着生して、雨や霧などの

空気中の水分を吸収して生きています。


パイナップル科チランジア属の植物で

『 エアープランツ 』と呼ばれています。


土がいらないので、飾り方がいろいろ楽しめます。

テーブルの上に転がしておいてもいいですし

ワイヤーなどで空中にぶら下げてみても

面白いです。


直射日光の当たらない

明るい風通しの良い場所で育てます。


ただし、この“銀葉種”のチランジアは水やりには注意が必要です。

2~3日毎の霧吹きをして、半月毎に(4~5時間)水に浸してやるといいでしょう。

水やり後は風通しの良いところに置いて、十分に乾かしてあげましょう。


銀葉種のチランジアは主に乾燥地帯(砂漠など)で生活しているため

水分の蒸発をふせぐため夜に“気孔”を開き呼吸や給水をします。

水やりは活動が始まる、夕方頃~が良いでしょう。

2011年6月28日火曜日

花を楽しむ旅 パース









西オーストラリアのアボン・バレー国立公園で
撮った“菜の花畑”の写真です。
5~6年前のちょうど今頃の季節に行きました。

オーストラリアは好きな国の一つで、5回ほど
花や動物をを見に出かけました。初めて行っ
海外旅行もオーストラリアです。

西オーストラリアは“ ワイルドフラワー ”でも有
名なところで、

パースからワイルドフラワー見学の様々なツア
ーが出ています。

観光バスかレンタカーを借りて行くのが一般的
です。

国立公園に着いて車から降りると、大気が花
香りで充満しているような感じがします。

花の咲く季節に行くと、赤土の大地に信じられ
ないほど沢山の種類の花が、咲き乱れていて
その中に花屋さんで見かけるような花があち
らこちらに自生しています。

ランチ用に“キオスク”でミートパイとアイスティ
ーを購入して、一日中そこで写真を撮ったり花
や虫などを観察していましたが、全く飽きること
はありませんでした。

花好きな人にはおすすめの場所の一つです。

2011年6月27日月曜日

きんぎょ ゆらゆら















昨日の夜、馬場近辺を散歩がてら
『熱帯魚専門店』で金魚を購入しました。
琉金(りゅうきん)の幼魚3匹です。

和金・出目金・ランチュウ等、種類が多い
ので迷いましたが、ゆらゆらとぎこちない
泳ぎが気に入ってしまい、琉金にしました。

ヒメダカもいっしょに10匹購入しましたの
店内が一気に夏モードになってきました。

もともと動植物が好きなので、まだ増え
そうです。

2011年6月26日日曜日

『ミータン』

赤と白のストライプが特徴的な

宿根バーベナの“ ミータン ”


今年、2回目の“ ミータン ”入荷ですが

今回の苗は咲き始めで、花があまり咲いていません。

蕾が上がってきているので、これからどんどん

咲いてきます。

花は咲いてくると徐々に丸く、半円状の形になります。






花言葉が「 家族の幸福 」なので

おめでたい、縁起の良さそうな花ですね。



秋頃まで次々と花を咲かせます。

プランター植えやハンギングなどにして、楽しみましょう!

2011年6月25日土曜日

縦長なアレンジです

オブジェのようなアレンジメントを作りました。

明日の午前中に新宿へ配達です。

高さが130㎝近くある、縦長なアレンジメントです。


キングプロテア・レッドジンジャー・アンスリューム・

蘭(① エンシクリア ②モカラ )などの熱帯の花を

たくさん使って、トロピカル風に仕上げてあります。


ハラン・アンスリュームの葉・ドラセナカプチーノなど

色の濃い、艶のある葉っぱが造花のようですが

レッドジンジャーやアンスリュームなどの“造花的な花”



にうまく馴染んで、まとまりました。


スタンド花等の大きなアレンジにも負けないインパクトがあります。

2011年6月24日金曜日

お供え用です

生花のアレンジメントのようですが

プリザーブドフラワーで作ったアレンジメントです。


最近ではプリザーブドフラワーの種類も、大分増えましたので

このような“ 明るめお供え用アレンジ ”も

制作可能になりました。


シンビジュームや菊、ブルースターなどをメインにして

葉物も含め、全てプリザーブドでまとめてあります。

生花よりは価格はかなり高めですが

生花のような質感で、長く飾っておけるので


人気があります。

2011年6月23日木曜日

男性送別用の花束です

男性の送別用花束です。


中心の色がグリーン色をしたひまわりを入れて

作りました。

使用した花材は

・バラ(デザート) ・ラクスパー(白)

・久留米ケイトウ(オレンジ) ・アナベル ・ヒマワリ

・オンシジューム等です。


リボン・ラッピングもイエロー系でまとめてあります。



男性用ではブルー系、イエロー系などの色合いの

花束が人気です。

2011年6月22日水曜日

メダカ販売

『本日ブログの機嫌が悪く、かわいいメ
カの画像が添付できなくてすみません。』

この前の日曜日に『熱帯魚専門店』で、ヒ
メダカを10匹購入しました。

ヒメダカは薄いオレンジ色で綺麗だし、丈
夫で育てやすいのです。


睡蓮鉢に入れて、隣接しているガレージ
に置いていたところ、「このメダカが売って
るの?」というお客様が何人もいましたの
で、夏の間だけメダカ1匹から販売するこ
とにしました。

とりあえず、購入した10匹はすでにもらわ
れていきましたが、熱帯魚専門店で購入し
てお客様へ購入価格で横流し・・・ではつら
いので・・・

早いところ、安いメダカの仕入れ先を確保
しなければなりません。

出来れば、ヒメダカだけではなく、黒メダカ
や白メダカなども店に置けると良いのです
が、仕入れ先次第ですね。

店の裏にある小さな弁天池にメダカが生息
しているという情報を近所の子供から聞き
したが、おそらく誰かが放したものなので
網を持って獲りに行く勇気はありません。

でも、子供に獲りに行かせようかな...

2011年6月21日火曜日

“プリザーブドフラワー”の贈りもの























プリザーブドフラワーのラウンドアレンジメント
です。

お客様のご希望で、ピンク色をベースに水色
を少し入れてみました。
《 使用花材は 》

淡いピンクのバラ・ピンクのミニバラ・ピンクの
スカビオサ・ピンクの紫陽花・水色のブルース
ター・ユーカリ・ルスカス・シダ等です。 

今回はオーナメントやアートフラワーは使用し
ないで、全て“プリザーブド”の使用です。

花器は白の陶器をつかいました。


◆葉織ではお客様のご希望に合わせて、プリ
ザーブドフラワーのアレンジメントを制作して
おります。【アートフラワー(造花)のアレンジメ
ントの制作もしております】

ご予約いただいてから、2日~7日程で、出来
上がります。

☆ 花持ちが心配になる、これからの季節の贈
りものにはよいですね!

2011年6月20日月曜日

グランブルー

今日、入荷しましたデルフィニュームという花です。

名前は“ グランブルー ”

名前の通り、深い海を想像させるような色合いで

とても綺麗です!

スプレー咲きなので、1本にたくさんの花が付いています。

草花みたいで、繊細そうな感じですが

花のもちは良く、1~2週間は楽しめます。

色がブルー系なので、お供え用の花にも使えますね。

価格も手ごろです。

今回の仕入れのおススメです。

2011年6月19日日曜日

睡蓮が咲きました

睡蓮の花が咲きました。

温帯性の姫睡蓮です。

花の寿命は3日間で、昼間は花弁が開き

夜は花弁が閉じます。

名前の由来はそこからきています。

夏の間は次々に蕾が上がってきますので

これから、しばらくの間は楽しめます。



近いうちにメダカを入れる予定です。

メダカは実家の近くの川か池で捕る予定でしたが

父親に聞いたところ、外来種の魚(ブラックバス・ブルーギルなど)が増えすぎて

今は見かけないとのこと。   

あれだけいたのに、残念なことです。


仕方ないので、専門店で購入することにしました。

本日、見てきます。


『葉織』では“睡蓮鉢と睡蓮のセット”、それからご希望の方には

メダカ付きで販売いたします。

2011年6月18日土曜日

『父の日』

明日は『父の日』です。

その影響もあって・・・?

今日は“バラの花”が人気がありました。


母の日に比べて、忘れられがちな父の日ですが

父親に花を贈られる“優しい方々”が意外といることに

感心してしまいました。(ほとんどが女性でした。)


やはり、お酒や食事(食材)などが人気が

あるようですね。



父の日のプレゼントに花を1輪添えてみてはいかがでしょうか。

2011年6月17日金曜日

オオスカシバ

仕入れから戻り、窓ガラスを拭いていると

造花の紫陽花に何かが付いていました。


近づいて見ると、蛾の仲間の“ オオスカシバ ”でした。

オオスカシバは蛾の仲間ですが、昼間に活動し

透明な翅でホバリングしながら、花の蜜を吸います。


透明な翅と綺麗な色をした胴体で飛んでいる姿が

カッコイイので、子供の頃はよく捕まえていました。


花の香りにつられて店の中に入ってしまったようです。



久しぶりに近くで見ることができ、懐かしくいろいろ思いだしました。


雨が止んだら外に逃してやります。

2011年6月16日木曜日

こげ茶色がポイントです

八重咲きのひまわりを使った大型のアレンジです。

高さは100㎝以上あります。


“こげ茶色”の木製の器、ひまわりの中心部の“こげ茶色”

ニューサイラン(葉っぱ)の“こげ茶色”のように

こげ茶色で軸を作り、アレンジしてみました。


「白色のグロリオサ」や「バンクシア」など見慣れない

花も使いましたが、奇抜な形にはしないで

ボリューム感を出して作りました。




濃い紫色のトルコギキョウ八重咲きを入れて

少し、落ち着いた感じにしてあります。


ご開業、おめでとうございます!

2011年6月15日水曜日

植え替えします!

お客様が“母の日”にもらった

紫陽花の鉢植えです。


「葉が黄色くなり、元気がないのでどうしたらよいですか?」

「水は毎日、やっているのですが。」

「地植えにするスペースもないし、でも枯らしたくない。」

このような相談を最近、よく受けています。

大切な人から贈られた鉢植えだから、枯らしたくないのは

当然ですね。





プラスチック鉢の底を見ると根っこが出ていて

土も十分に湿っている・・・


黄色くなって、ぶら下がっている葉っぱを取り

プラスチックの鉢から通気性の良い大きめなテラコッタの鉢に植え替えました。

鉢底ネットに軽石を敷き、それから培養度に鹿沼土を少々混ぜて

植え替え完了。


本格的に暑くなる前に、根っこが十分に張ってきて

元気に育つといいのですが。

2011年6月14日火曜日

新宿御苑の梅雨時























今日は定休日を利用して、新宿御苑を散策
しました。

苑内では紫陽花、タイサンボク、金糸梅、ギボ
ウシ、枇杷の実、花梨の実・・・等々
見頃になった花や果実があちらこちらにあって
散歩にはおススメです。

苑内を歩いていると、四方八方から“花の香り”
漂ってきます。

中でも特に芳香を放っていたのは「タイサンボ
ク」の花で、明治20~30年代に植えられた大
木の前で、真っ白な手のひらほどの大輪の花
見ながら、しばらく香りを楽しんでいました。

画像の花は枯れ際のタイサンボクの花ですが
色や形が何とも魅力的でしたので、2,3枚撮
影しました
こんな状態でも鼻を近づけると、甘い香りを
放っていたので驚きました。

帰り際に、数え切れないほどの実がなっている
大きな枇杷の木の上で、カラスが美味しそうに
果実を食べているのを横目で見ながら苑内を
出ました。

2011年6月13日月曜日

ミルトニジウム

何やら、個性的な形をした花ですが、

「ミルトニア」と「オンシジウム」という蘭の花の交配種で

『 ミルトニジウム 』といいます。

甘い香り漂う、ちょっと変わった蘭の花です。


ミルトニジウムにもいろいろありますが

こちらは “ クレオズプライド ”という名前です。


オンシジュームの遺伝子を引き継いでいるせいか

暑さにも強く、夏向きの花という感じがします。



1、2本花瓶に生けておけば、長持ちする花ですから

甘い香りもしばらく楽しめます。

2011年6月12日日曜日

白いシンビジュームが綺麗です

お祝い用のアレンジメントです。

白の陶器に上品な色の花を合わせて仕上げました。


上品な中に、ゴージャス感を出すために

オリエンタルユリなどの大輪の花をメインに

使い、ゴールドのリボンやオーナメントを付けてみました。

全体を明るめに引き締めるために

黄色いバラを入れてあります。


おめでとうございます!

2011年6月11日土曜日

バニラの苗

仕入れた“ ミニ観葉MIX ”の中に『バニラの苗』が一つ

入っていました。


アイスクリームやカスタードクリーム等に使われている

香料のバニラです。


西インド諸島、メキシコ南部原産のラン科の蔓性植物で

樹木などに絡みつき、寄生して成長していきます。

世界には110種、存在しています。





黄緑色の花を咲かせるまでには5~6年位かかります。

花は授粉させないと1日しか持ちませんが

授粉した花は数日咲き、甘い香りを放ちます。


花が開花した直後に人工授粉させて

実ができたものが“バニラビーンズ”で

この(マメのさやのような形をした)実を十分に

成熟させ、収穫に至るまでには9カ月かかります。


収穫された実はお湯に浸した後、布に包む→天日で乾燥させる→布に包む・・・

と、決められた工程を経た後

香り高い、風味豊かなバニラビーンズになってゆきます。

2011年6月10日金曜日

ボトルツリー

一見、パキラのように見えるこちらの観葉植物の名前は

アオギリ科の『 ブラキキトン 』です。


オーストラリア東部の原産で“ボトルツリー”と

呼ばれています。


オーストラリアでは、街路樹として植えられていたり

公園などにも植えられていましたので

割とポピュラーな樹だと思いますが、

日本ではあまり知られていません。




市場で1鉢だけ見かけたので、すぐに確保しました!

大きく成長すると、真っ赤な花を咲かせます。


“ボトルツリー”は他にもさまざまな種類があり、

樹の根元がボトルのように膨らむのが特徴ですが

この樹は膨らまない種類のものです。



これくらいの大きさのものは、あまり市場に出てこないので

興味のある方はお早めに。

2011年6月9日木曜日

リースを家に飾る

『 リース 』入荷いたしました。

葉織ではクリスマス前まで

常時、普段の部屋掛け用のリースを

販売していきます。



作られたリースを、よーく見てみると

右に渦巻くような形でつくられているものが

あります。

これは、もともとリースの輪には“永遠”という

『永遠の時間』を表す意味もあり


正式にリースを作るときには右回り(時計回り)で

花や葉や実などをつけていくのが

本来の作り方だからです。

リースのメーカーによっては

そこにきちんとこだわりを持って、製作しているところもあります。


また、クリスマスに作られるモミの木(常緑樹・・一年中緑の葉がしげる)を使って作る

リースは『永遠の命』の象徴とされています。


ヨーロッパや北米、カナダなどに行くと、一年中さりげなくリースが飾ってあります。

リースを置いてあるお店なども日本よりずっと多く、雑貨店などにも“右回りのリース”が

壁一面に飾られたりしているところもあります。


これは文化の違いもありますが、リースが持つ“宗教的な意味合い”を

日本人よりも強く感じているからではないでしょうか。

2011年6月8日水曜日

マコヤナ

卵型の葉に斑模様のような、不思議な模様のある

この植物の名前は『カラテア・マコヤナ』といいます。


熱帯アメリカ(ブラジルなど)の原産です。

耐陰性がある植物なので日陰の室内でも育てられますが

寒さには弱いので、冬はなるべく温かい明るめの部屋に

置きます。

熱帯雨林の植物なので乾燥は苦手。

霧吹きなどをして、多湿気味に育てましょう。


それから、葉の表と葉の裏では模様は同じですが


色が違います。裏は少々赤っぽいです。


夜、暗くなってくるとだんだん葉が立ちあがってきて、

朝、明るくなれば元通り。

乾燥気味になると葉を筒状に丸めたりもします。


なんとも不思議な植物です。

2011年6月7日火曜日

お誕生日祝いの花

群馬県に住んでいる方のお誕生日祝用の

アレンジメントです。

黄色メインにグリーンや淡ピンクの花を

入れて作りました。

アスチルべやニゲラの実など

草花系の花を使ってやわらかい感じに

仕上げてあります。


HAPPY BIRTHDAY !

2011年6月6日月曜日

銀座への配達

今日の夜、銀座のBARにお届けのアレンジメントです。

カクテルのようなイメージで作りました。


花器は50㎝の高さがあるグラス製で

水の代わりに『マジック・クリスタル』という

紫色のゼリー状のものを入れてあります。


トップのバラは香りの強い“ リーク ”です。


八重咲きのオリエンタルユリ“ ノーブル ”の下あたりに

金属製のキラキラ蝶々を一匹、とまらせてみました。



金属製なので羽の角度を自由に調整できる

優れものです。


リボンは最初は紫を付けてみましたが、見た目が重くなったので止めて

青みががった“スケスケのゴールド”を使いました。

光があたると薄っすらと青が浮き出る、夜の銀座っぽいリボンです。


BARの雰囲気に合えば良いのですが!

2011年6月5日日曜日

ニチニチソウ いろいろ

ニチニチソウの“フェアリースター”は

普通のニチニチソウに比べて

極小輪(普通のものの約4分の1)の

可愛らしい花を咲かせる品種です。


苗用のビニールポットに入っていますが

大きめの鉢に植え替えれば

1ポットで40~50㎝位まで大きく

育ちます。


お店にある色は「ミルキーピンク」だけですが

他にも「アザレアピンク」「ホワイト」「チェリーレッド」「シュガーラベンダー」「ソフトピンク」と

6色あります。


最近のニチニチソウは「八重咲きのもの」や「大輪のもの」「濃い紫色のもの」など

変わった品種のものが沢山出てきていますが、普通のものと比べて割高です。


ニチニチソウは原産地や熱帯では小低木になり、何年も育ちます。

南の島などに遊びに行った時に、背の高くなったニチニチソウが野原のような場所で

“雑草のように”生えているのを何度もみましたので、

もともとが丈夫な性質を備えているのでしょう。


残念ながら寒い日本では一年草扱いです。


基本的に皆、丈夫で育てやすいものばかりですので

日当たりの良い、風通しの良い場所で

何か一つ育ててみてはいかがでしょうか。

2011年6月4日土曜日

コズミックブルー

吸い込まれるような青い色が綺麗な

『サルビアコズミックブルー』〈シナロエンシス〉。

開花期は6月頃~11月位までです。

宿根草のサルビアで、成長しても30㎝程度です。

横に広がるように成長してゆきます。


秋に花が咲き終わったら刈り込んであげましょう。

翌年の4~5月頃に新芽が出てきて、再び花を咲かせます。

葉の色は赤みががったグリーンで、青色が

引き立ちます。

2011年6月3日金曜日

「ハナシノブ」の香りが良いです

野花っぽい花メインに作ったお供え用アレンジメントです。

やさしい色合いのものだけを使い

ふんわりと仕上げました。


実は画像では裏側を写してあります。

表側も雰囲気は同じですが

クリーム色のレースのリボンが付いています。


蕾ばかり使用しましたので、まだ色が

はっきりしませんが、“サポナリア”などが咲いてくると

淡いピンク色メインのアレンジになってきます。



器は手付きのこげ茶色のバスケットを使用していますが、

アケビなどの蔓で編み込んだナチュラルな感じのバスケットに

アレンジしても良い雰囲気になると思います。

2011年6月2日木曜日

「リンダ」























“プリザーブドフラワー”のアレンジメントです
正面の大きなバラは『アモローサ・リンダ』の
ブライトレッド。

『リンダ』は一輪で10㎝ほどの大きさがあって
一輪づつ箱に入って売られていています。
高価ですがとても綺麗なバラです。

リンダの意味はスペイン語で“美しい”です。

バラの色は17色あります。個人的にはエクセ
レントブルーが好きな色です。

花器は見えませんが、ブラウンゴールドの陶器
使用しましたので、全体的にゴージャスな雰囲
気にまとまりました。

『葉織』の店のマークにも入っている、「野イチゴ」
アレンジに少し入れて、かわいらしさも出してい
ます。

2011年6月1日水曜日

何の実ですか

栗の実のような、トチの実のような

フルーツのような、チョコレートのような・・

作りものの実ですが、近くで見ても

かなり“本物っぽい”実のようなものが

付いているリースです。

すでに秋っぽいか?!

面白いので季節などいいのです。



6月上旬には『 夏っぽい?!リース 』10点ほど入荷します。

いろいろな種類があって楽しいです!

早く来ないかなあ!!


具体的な入荷日はまだ未定です。