2019年8月31日土曜日
送別用のフラワーギフト等
月末の花束の制作数が、以前に比べると増えてきたように思います。主に送別用です。昨日は主に千代田区~中央区にかけて方々配達に出ていました。
今月の花束に使用している主な花材は、大輪系バラ、オリエンタルユリ、クルメケイトウ、アルストロメリア、ピンクッション、トルコギキョウ等です。
毎年定番で使用する人気花材としては中輪系のヒマワリなのですが、今年の夏はヒマワリの数が少なく、あまり花束に使用することはありませんでした。
夏の国産バラについては花の大きさのボリュウームに欠けるので、主に大輪系の輸入バラに頼っています。
月末の花束に関しては、エクアドル産の赤バラ「エクスプローラー」やケニア産のピンクバラ「ブリジッドバルドー」を良く合わせました。
9月・10月の秋の花材についても、中途半端な時期であまり期待できないので、輸入系のお花に偏りそうです。
10月後半からは、冬~春のお花がどんどん出てくるので、花の種類も充実してきます。個人的には一年で一番フラワーギフトの制作が楽しい時期になります。
2019年8月30日金曜日
「キンケロ・シアター」 お祝いスタンド花
舞台名は「雨」(原作 井上ひさし/演出 山村佐智子)です。2019年8月30日~9月1日(全5回公演)。お花は主演の方と、出演される方にお届けいたしました。ご主演・ご出演おめでとうございます!
それぞれのスタンド花に使用しているお花は、ユリ、バラ、ピンクッション、トルコギキョウ、グラジオラス、クルメケイトウ、ガーベラ八重咲き、オンシジューム、カトレア、アンスリューム、雪柳、ハラン等です。
スタンド花はそれぞれ、赤・黄色・オレンジ・ピンク色をメインにして、見栄え良く大きめに仕上げています。
お届け先のキンケロ・シアターさんへは、今までに何度かお花をお届けしています。お花を納品しやすい場所にあるので、花屋的には助かります。納品時には雨も小降りになっていたのでお花を濡らさずにすみました。
今日は午後からも送別用のお花のお届けが集中していましたので、一日中休みなく動き回っていました。お疲れさまでした。
2019年8月28日水曜日
赤いバラ「エクスプローラー」を合わせて
8月も終わりに近づいていますが、送別やお祝い用の花束のご注文が集中しています。こちらの2つの花束は新宿方面へ配達したものです。
花束に使用しているお花は、バラ(エクスプローラー)、オリエンタルユリ(プレミアムブロンド)、クルメケイトウ、アルストロメリア(バリ)、ピンクッション(ソレイユ)等です。
月曜日・水曜日と続けて市場で仕入れをしてきましたが、何れも花数が少なく品薄状態でした。(特にバラとヒマワリが無かった..)木曜日までのご注文分の花材は何とか確保できましたが。
陽が短くなり気温が少しずつ下がってきて、夏も終わりの気配が漂ってきました。昨日は吉祥寺へ向かう途中、杉並区の善福寺公園に立ち寄って蝉の声を聞いていきました。
公園の蝉の声はほとんどがアブラゼミで、ツクツクボウシとヒグラシの声が少しだけ混じっていました。
公園には大きな池があるのですが、立ち止まると蚊が集まってくるので、この時期はゆっくり出来ません。広い公園を20~30分歩いている間に4ヶ所も刺されてしまいました。
公園の散策を早々にり上げて、吉祥寺へ向かいました。
2019年8月26日月曜日
クルメケイトウ「フィジーラブ」
クルメケイトウはトサカケイトウの園芸品種ですが、ケイトウの中でも人気の高い品種です。今回仕入れたものは、80㎝規格のもので花も大きめです。
ケイトウは熱帯アジア~インド等が原産地で、暑さに強い植物です。実際、東南アジア等を訪れると街中の花壇や公園等で度々目にします。
クルメケイトウは淡いピンク色の他に、赤、オレンジ、黄色、グリーン、濃いピンク色等、花色もバリエーション豊かです。市場では夏から秋にかけて、いろいろな品種のケイトウと共に出荷されています。
月曜日は定休日(火曜)の前日で、実務の始まり日ということもあって、仕入れるお花の量が多いのでいつも残業です。しっかり食事を取って残業します。
中井駅近くに21時頃まで営業している、ごはんおかわり自由の美味しいお店を発見しました。
2019年8月25日日曜日
カサブランカを入れたお供えギフト
アレンジに使用しているお花は、ユリ(カサブランカ)、ユリ(ジエッジ)、シンビジューム(ヘレナ)、カーネーション(カントリー)、トルコギキョウ(ハピネスホワイト)、ブバリア(ホワイトシュプリーム)、クルクマ(ホワイト)、パニカム(チョコラータ)、ハランです。
今回は大きさ重視ということで、やや大きめに仕上げています。カサブランカ等の大きめなお花が咲いてくると、更にボリューム感が出てきます。
配達先は大田区でしたので、下落合からはロングドライブでした。お供え花のお届け後に錦糸町にも行く用事がありましたので、トータル4時間半のドライブになりました。日曜日で道路が空いていて良かったです。
2019年8月22日木曜日
池袋まで..
午前中に自宅の掃除を済ませて、午後から散歩がてら池袋の東急ハンズ(ハンズメッセ 8月22日~28日)まで行ってきました。工具や文房具等の消耗品を格安で購入することができました。
池袋までは新目白通り~明治通りを通って、途中都電荒川線を眺めていきます。雑司が谷を経由して、サンシャインシティを目指してゆるゆる歩きます。東急ハンズまでは下落合からゆっくり歩いて40分~50分位でしょうか。今日は曇っていたので歩きやすかったです。
夕方になりお店まで帰る途中の公園で、ヒグラシが鳴いていました。日も短くなってきて早くも秋の気配を感じました。
2019年8月21日水曜日
バラ「万華鏡」
赤と白・黄色も入っている複色系のバラです。品種名は「万華鏡」。花の大きさは5~6㎝ほどです。
購入する予定ではなかったのですが、何となく気になってしまい50本ほど仕入れてみました。岡山県産のバラです。
花色・花形も変わっていますが、棘にも特徴があって、茎に鋭い棘が下向きに付いています。いつもと勝手が違うので、棘取りが少しめんどうでした。
アレンジや花束にどんどん使用していたら、あっという間に残り数本になってしまいました。素敵なバラです。
2019年8月20日火曜日
社長就任お祝い胡蝶蘭 「モナリザ」
夏季休暇が終わったばかりですが、昨日~今日と仕事が集中していました。一週間も休んでいたので、仕事モードへの切り替えがなかなか大変でした。
市場の方も夏季休業中でしたが昨日から営業開始しました。ご注文分の切花が揃うか心配していましたが、何とか上手く仕入れることが出来ました。
お花の生産農家さんも夏季休暇に入っていることもあるので、通常の仕入れモードに戻るにはまだしばらくかかりそうです。
2019年8月11日日曜日
2019年夏季休業のお知らせ
・2019年8月12日(月)~2019年8月18日(日)
休業期間中にいただいたお問い合わせについては、営業開始日(8月19日(月))以降に順次回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
葉織 久保田 正徳
2019年8月9日金曜日
大輪バラを合せた花束
真夏になって国産バラの数が減ってきた分、輸入バラの数が少し増えてきました。輸入バラは茎が太くしっかりしているので、真夏に使用するには向いているのかもしれません。
今回は市場に注文を出して、(南米産輸入バラ)「ピンクフロイド」を仕入れることができました。半年ほど姿を見かけなかったので嬉しいです。
蕾の状態でも女性の握りこぶしほどの大きさがあるバラです。香りがあってちゃんと咲いてくれるので気に入っています。
花束に合わせた花材は、バラ、ケイトウ、オリエンタルユリ、大輪ガーベラ、蘭等です。夏季は出来るだけ茎が固くしっかりしている花材のみを使用して花束を作っています。
市場の事務所があるフロアから、ガラス越しに外の写真を撮ってみました。青い空が夏らしくて良いのですね。
2019年8月7日水曜日
2019 Summer 20th BODY展
お届けしましたお花は、プリザーブドフラワーのアレンジメントです。黄色をメインに夏らしい雰囲気にまとめてみました。
アレンジに使用しているお花は、バラ、マダガスカルジャスミン、センニチコウ、アジサイ、スプレーマム、カーネーションです。
花器は手付木箱(メッシュロング)です。フック付きの蓋を開けると、敷き詰められている可愛らしいお花を見て楽しむことができます。
お花は全てプリザーブドフラワーを使用しましたので、数年は綺麗な状態で楽しむことができます。太陽光やライトの光を、長い間あててしまうとお花の色が抜けてしまいますので気を付けましょう。
お花を納品したのは昨日のお昼頃ですが、今回は会場近くのコインパーキングに車を停めることができたので、ゆっくりと作品を観てまわることができました。
2019年8月4日日曜日
暑中見舞い用フラワーギフト
黄色系のドライリースは、市場で仕上がっているものを仕入れて、オーナメントを足して手直しして完成させました。夏らしい色合いのリースです。
バラのアレンジメントは、4種類のバラとグリーン(斑入りアイビー)を合わせて華やかに仕上げてみました。
アレンジに使用しているお花は、バラ複色(ジュミリア)、バラ濃ピンク(チェリーアバランチェ)、バラ赤(ブリランテ)、スプレーバラピンク(ブリトーニ)です。花器は水色のブリキベースを合わせました。
7月末から本日までに、暑中見舞い用のギフトやお祝いギフトの制作が重なりました。花束やアレンジメントをメインに、かなりの数のギフトを制作しました。猛暑が続いているので、生花の品質管理が大変でした。
登録:
投稿 (Atom)