2017年8月18日金曜日

ハイビスカス・フィフスディメンション



市場の花壇に、変わった色のハイビスカスの花が咲いていました。「ハイビスカス・フィフスディメンション」という品種です。時間によって花色が変化するハイビスカスです。天気や気温に寄っても花色が変わるのでしょうか..今朝は薄曇りでした。

写真を撮ったのは9時頃です。中心から赤色~藤紫色~白藤色~淡黄色と一つの花に様々な色が入っています。全体的に淡い感じの色合いですが、不思議と目を引かれます。

花弁の外側部分がオレンジ~黄色と変化するらしいのですが、栽培環境によっても発色が全然変わってくるようです。

今日から店舗への活け込みや、花材の配達などが徐々に再開し始めました。午前中は世田谷区への配達が1件、午後は兵庫県と島根県へのアレンジの配送が2件、夕方から池袋近辺の店舗への活け込みが2件ありました。

今日の市場への花の出荷量は少なめでした。仕入れ価格も大分高めです。まだお休みしている生産農家さんもありますし、8月の悪天候の影響もあるのでしょう。





2017年8月17日木曜日

肥ったひまわり




仕事が落ち着いている今の時期は、川沿いを散歩しながら中井方面へランチに行くことがあります。

途中、ひまわりが咲いている場所があるのですが、茶色の部分が球状に膨らんで、重みで花首を垂らしていました。

1週間ほど前にはひまわりはここまでは膨らんでいなかったのですが、数日で球状に膨らんでいました。

直径20cm程のボールの様に膨らんだひまわりは、花弁が付いていなかったら何だか不思議な物体に見えてしまいます。

リスなどのエサにしている、ひまわりの堅い「種」と呼ばれているものは正確には「痩果(そうか)」と言って、果実の一種です。堅い果皮を割ると中に‘種’が入っています。

ひまわりの茶色い部分の表面には、果実(痩果)がびっしりと並んでいるのですが、さらにその奥の部分はどうなっているのでしょうか。ボールの中心部分が気になります..


2017年8月16日水曜日

ピラミッドアジサイ・夏休み




本日市場で仕入れた、切花の「ピラミッドアジサイ」です。長野県産で100cm程度の長さがあります。アジサイの一種ですが、円錐形に近い花房をしていて開花時期も普通のアジサイよりは遅めです。

庭植えなどにしているものは、気温の変化や季節の移ろいと共に、花色が変化していきます。秋が近くなると、赤みがかったピラミッドアジサイも市場へ出荷されます。

秋に出荷されるピラミッドアジサイは、水分が大分抜けてしまって赤っぽく変色しているものがありますが、こういうアジサイはドライフラワーにすると素敵に仕上がります。

今年の8月は梅雨のような雨がずっと降り続いていて夏らしさをあまり感じませんが、あっという間に9月に入ってしまい、秋になるのかもしれません。








一昨日と昨日は短いお盆休みを取って、実家と千葉県君津市の亀山湖を訪れました。木更津駅より久留里線を利用しての小さな旅です。亀山湖へは電車好きの友人も同行しました。

取りあえず途中の久留里駅で電車を降りて、昼食と1時間ほど軽い散策をしてみました。大雨が降っていて行動が制限されましたが、小櫃川周辺の里山の自然が良くて思いのほか楽しめました。

因みに昼食後は電車の出発時刻まで友人とは別行動です。友人は電車と駅舎の写真を撮りまくっていた様子です。もちろん私は自然散策です。

上総亀山を訪れるのは数年振りです。亀山湖周辺には日帰り入浴できる温泉施設(亀山温泉)が数ヶ所あるのですが、そのうちの一つを利用してみました。雨降りのおかげか..入浴利用客は少なく温泉はほぼ貸し切り状態でした。

時々ですが、私は敢えて悪天候の日を選んで遊びに行くことがあります。雪の日、台風の日、大雨の日などです。思いがけない貴重な体験が出来たり、幻想的な景色に出会えたりするからでしょうか..今回も晴れの日とは違う素敵な景色を見ることができました。

帰路は運行本数の少ない久留里線を利用するのは諦めて、千葉駅行きの高速バスに乗り込んで帰りました。

良い夏休みになりました。

2017年8月14日月曜日

会津若松市へお供えアレンジメントを



福島県会津若松市方面へお供え用の生花アレンジメントを配送いたしました。白を主に薄いブルーや薄い紫を合わせて優しい雰囲気にまとめました。

アレンジに使用したお花は、デルフィニューム(水色)、ダリア(白)、スカビオサ(薄紫)、オリエンタルユリ(白)、カラー(白)、ピンポンマム(薄ピンク)、リキュウソウ、モンステラです。

今朝はこちらのアレンジメントの花材を仕入れるために市場に行ったのですが、アレンジの制作と配送手配が完了しましたので、今日の仕事は終了です。

今日の午後から明日一日はお盆休みです。16日(水)からは通常営業に戻ります。


2017年8月13日日曜日

OTハイブリッド「バルベルデ」




「バルベルデ」というオレンジ色のユリです。OTハイブリッド系のユリで、店内に甘い香りを放っています。

‘OTハイブリッド系’とは、オリエンタル系ユリとトランペット咲きのユリをかけ合わせて誕生した種類のユリです。

オリエンタル系のユリの様に大輪で香りも良いので、最近になって好んで仕入れています。爽やかな色合いで、夏に飾るのにも向いていますね。

写真のように短く切ってコンパクトに飾っても、大変良く持ちます。写真のユリは今日で10日目ですが、花弁は落ちずに甘い香りを放っています。

ユリは品種や産地などによっても香りがそれぞれ微妙に違います。気に入った香りのユリの品種と産地を記憶しておいて、いろいろな飾り方で楽しむのも良いでしょう。

お盆休みに入って仕事が落ち着いているので、お昼頃から神田川沿いを散歩してきました。川沿いを歩いて、途中でカフェに入って一息つくのがいつものパターンです。

新宿区界隈は、あらゆるところに休憩するカフェや飲食店などがあるので、暑い夏でも安心して散歩に出られます。歩き疲れたら直ぐに休憩します。時には銭湯などにも立ち寄ります。

16日まではお盆休み期間なので、数日はのんびり過ごせそうです。来年の夏あたりから趣味の海外旅行を復活させる計画をしているのですが..実現すると良いのですが。










2017年8月12日土曜日

プリザーブドフラワーのお供えアレンジ



明日午前中着で、埼玉県熊谷市方面へプリザーブドフラワーで制作したアレンジメントを配送いたしました。バラをメインにしたお供え用のギフトです。

使用したプリザーブドフラワー、は「プリマべーラ(PRIMAVERA)」の‘パフェピンク’と‘スノーホワイト’、「みちのく あじさいや」のアナベル CUBE WHITE、バラの葉、アイビーの葉等です。

花器は白の陶器製で、取っ手が付いているものです。レリーフが付いていて、あまり白過ぎないものを選びました。

お供え用なので、お客様のご希望で薄い色のお花でやさしい雰囲気のアレンジメントに仕上げました。レース系のリボンとスケルトンリーフなどやわらかいイメージの飾りを合わせていますので、全体的に軽やかな感じです。

プリザーブドフラワーは生花に比べると種類が少ないので、一緒に合わせるリボンやオーナメントの選択と量、配置なども重要です。

生花のアレンジに比べると高価なものになりますが、数年は飾っておくことが出来ますので、お供え用のギフトとしても人気があります。



2017年8月11日金曜日

胡蝶蘭「フレンチ・ドット」




本日お昼頃、新宿区若葉方面の御宅へお誕生日のお祝いとして、胡蝶蘭の鉢植えをお届けいたしました。女性向けのギフトです。お誕生日おめでとうございます!

「フレンチ・ドット」という比較的新しい品種です。市場でも時々みかけることはありますが、出荷数は多くありません。今日の市場で思いがけず出会ったので仕入れてみました。

ピンクのドット柄で小輪系の胡蝶蘭ですが、つぼみがたくさん付いていて、花持ちが期待できる品種です。花色は時間がたつにつれて、ピンク色が濃くなってくるようです。

お届けした胡蝶蘭は、静岡県の胡蝶蘭農家さんのもので、ミニタイプやミディ系の胡蝶蘭をメインに扱っているところです。

私が花屋に勤め始めた頃から度々利用させてもらっている生産者さんなので、安心感があって何となく親しみも感じます。

2017年8月10日木曜日

お祝い胡蝶蘭「エンジェルラブ」



本日午前中新宿区高田馬場方面のオフィスへ、お祝い用の胡蝶蘭をお届けいたしました。新事務所へのご移転、おめでとうございます!

お届けした胡蝶蘭は埼玉県の胡蝶蘭農家さんのもので、「エンジェルラブ」という品種です。濃いピンク・淡いピンク・白の三色複色で、名前のとおり可愛らしい雰囲気があります。ラッピングはピンク・黄色・ゴールド等を使用して、明るめに仕上げました。

胡蝶蘭は昨日仕入れたものですが暑さが心配でしたので、今朝までお店の冷房とサーキュレーター(弱)を切らずに、涼しい環境に胡蝶蘭を置いておきました。もちろん冷房の風が直接当たらないようにします。

もともと東南アジア等の熱帯地域に分布する着生蘭ですが、市場でも夏季は冷房の効いた場所に置かれています。樹上等で育つ‘着生蘭’ということもあり、空気の流れのない蒸し暑い場所には向いていないようです。

真夏と真冬の胡蝶蘭の管理には、特に気を遣います。



2017年8月9日水曜日

「日本青年館ホテル」へ





2017年8月1日より新宿区霞ヶ丘町にオープンした「日本青年館ホテル」(三代目)へ、オープン祝い用の観葉植物をお届けいたしました。グランドオープンおめでとうございます!

お届けした観葉植物は「シェフレラ・アンガスティフォリア」です。中国や台湾等が原産地で、耐陰性や害虫にも強く、育てやすい性質があります。細い光沢のある葉が綺麗です。

今回はお客様のご希望で、焦げ茶色のレザー調鉢カバーを付けて9階のロビー階へお届けいたしました。お祝い用のスタンド花や胡蝶蘭等もたくさん届いていました。

普段青山方面への配達の際に、解体工事中の旧・日本青年館(二代目)の前を通っていたのですが、新しく開業した日本青年館(三代目)の場所が変わったことは知りませんでした。直ぐ近くなのですが..

今日の午前中は夏らしい晴天でしたが、夕方から強い雨がふりだしました。今年の夏は天気が不安定ですね。




2017年8月7日月曜日

お盆用供花の納品(高田馬場)


少し早いのですが、8月(月遅れの盆)のお供え用に、高田馬場の店舗の方にお花を納品してきました。店舗がお盆休みに入るまでの4日間(7日~10日)の販売分です。

下落合の店舗(葉織)は、主にアレンジメントや花束等を制作する工房として使用していますが、高田馬場の店舗では主に束売りをしています。

今日納品したお花は、ユリ(カサブランカ)(ソルボンヌ)、トルコギキョウ白、クルメケイトウ、ダリア、アルストロメリア、スターチス、カーネーションです。

通常は毎週水曜日に90~100束程の季節の花束を納品しているのですが、今週は販売期間が4日間と少ないので、60束程です。

暑くてお花の管理も大変ですが、余らずに売れてくれると良いのですが。

ところで昨日は、配達時に使用する「ヘルベチカ」のクリップボードを新宿の伊東屋まで買いに行ったのですが、アルタ前の通り(新宿通り)が歩行者天国になっていました。何だか新鮮です。

ヘルベチカのクリップボードはシンプルで頑丈なところが気に入っています。


2017年8月5日土曜日

久留米ケイトウ混合



熱帯アジア等が原産の「ケイトウ」です。各種あるケイトウ(鶏頭)の中で、花型が球状のものを「クルメケイトウ」と呼びます。写真のように様々な色合いのものがあって、夏季の花束やアレンジメントに使用されています。

もともと熱帯地域が原産なので、日本の暑い夏にも欠かせない切花です。熱帯アジア地域では、花壇等にも多用されています。日本の生花市場では、夏から秋にかけて出荷されています。

2017年8月4日金曜日

お祝いギフト パキラ「発財樹」



本日午前中千代田区外神田方面のクリニックへ、開院10周年祝い用の観葉植物をお届けいたしました。おめでとうございます!

お届けした観葉植物は、パキラの10号鉢(ねじりタイプ)です。白い鉢カバーを付けました。パキラは「発財樹」とも呼ばれているせいか、開店・開業祝いのギフトとしても人気の高いグリーンです。

性質はとても強く、育てやすい観賞植物の一つです。定期的にに植え替えをして、適切な管理をしていれば数十年は楽しめます。

剪定した太めの枝を水に入れておけば、数週間~数ヶ月で発根しますので、簡単に増やすことも可能です。

今回のパキラは、前日に市場内の仲卸しで仕入れたものですが、葉の状態は最高で、幹の傾きもなく、かなり質の良いものでした。



2017年8月3日木曜日

白いオーナメントピック



手前が「ファブリックフラワーS ホワイト」、奥が「アートローズ パール ホワイト」です。花束やアレンジに合わせる小さなオーナメントピックです。

8月に入って仕事が落ち着いて来たので、空いている時間を利用してラッピング資材やオーナメント、リボン等を少しづつ仕入れて補充しています。

資材で何かと多用する色は、白系のものでしょうか。お祝い・お供え共に使用できますし、他の色にも合わせやすいですね。それから白は上品ですね。

子供のバレエやピアノの発表会などで贈る、ブーケやアレンジメントに付けてあげても喜ばれます。

2017年8月2日水曜日

クリニックの移転祝いギフト



本日夕方中央区銀座1丁目のクリニックへ、移転お祝い用の生花アレンジメントをお届けいたしました。新店舗へのご移転、おめでとうございます!

お届けしたアレンジメントは赤い色をメインに使用して作りました。色合いや花材等、一部にご指定がありました。アレンジに使用したお花は、バラ(サムライ)、バラ(エストレーノ)、ガーベラ(チェレキ)、キングプロテア、ピンクッション(PCタンゴ)、タラスピオフアリム、ハランです。

葉織では化粧品製造販売業の会社とお花の取引があって、日本全国の美容クリニックや美容サロンの開業時のお祝いとして、月に数件づつ生花アレンジメントをお送りしています。

化粧品製造販売業の会社からお届けするアレンジメントのお花のご希望としては、香りの少ないお花、花粉の出ないお花を使用する等..いくつかの条件がありますが、喜ばれるお花の種類としては、バラや蘭の花でしょうか。

色合いとしては黄色やオレンジ系..というよりは、赤やピンクや紫色等で仕上げたものの方が喜ばれる傾向があります。理由はわかりませんが。

今日お花をお届けしたクリニックの内装は白を基調としていましたので、赤いアレンジメントはとても目立っていました。いくつかの白い立派な胡蝶蘭も贈られて来ていましたが、白壁なのでインパクトは薄い感じでした。

2017年8月1日火曜日

2017年 第18回BODY展 お祝い花






本日お昼頃、第18回「BODY展」開催のお祝いとして、生花アレンジメントをお届けいたしました。第18回BODY展の開催おめでとうございます!

今年の会場は渋谷区恵比寿南にある「HIROSHIGE GALLERY」です。BODY展では初めての会場です。2016年に開廊された新しいギャラリーです。

お届けしたアレンジメントは、ディッシュプレート風の「ブリキ丸形ブラックM」を3つ使用して、お花を活けてみました。3つで一つのアレンジメントです。

<アレンジ使用花材>
1.バラ(リトルウッズ)、ベルテッセン(麻理)、リキュウソウ、ミスカンサス、タラスピオフアリム
2.アンスリューム(コンパ)、クルクマ(プーディンプリンセス)、ガーベラ(オレンジ)、バラ(レディオ)
3.ガーベラ(ブラック)、スプレーバラ(アローフォリーズ)
一部ストロベリーオーナメント、ベリーピックを使用しています。

1.のアレンジは、草花とグリーンをメインにして、自然な感じにまとめてみました。「リトルウッズ」というカスミソウのような小さなバラは初めて使用しました。

2.のアレンジは、黒いガーベラ(染めタイプ)をお祝いに用に使用してみたかったで、赤色と合わせてケーキのように仕上げてみました。

3.のアレンジは、熱帯アジア圏のホテルに飾ってありそうな雰囲気に仕上げてみました。今の時期にはピッタリですね。

それぞれ雰囲気の違うアレンジメントですが、3つを一緒に飾ると、一つの作品のようになります。一般的ではありませんが、今回は「HAORI flowers」のお祝い札を使用させてもらっている為、自由にやらせてもらいました。

毎年BODY展にはお花をお届けしていますが、今年の作品の中にも、個人的に魅かれるものが何点かありました。