2020年12月26日土曜日

今年の大株シクラメン2鉢






今年手配しましたお歳暮シクラメンの中で、一番大きな株のものです。一つが「フリンジパープル」で、もう一つが「プルマージュピンク」です。

クリスマスイブに到着するように配送手配しましたので、お正月以降もしばらくお花を楽しめると思います。

今年もシクラメンの鉢植えについては、かなりの数を仕入れました。今年の一番人気は紫系のシクラメンでした。写真のようなフリンジ系のものから、スタンダードなものまで紫系のシクラメンを一番多く仕入れました。

シクラメンは品種や育てる環境によっても、日持ちが変わってきます。暖かすぎるお部屋での管理や、水下がりなどをやってしまうと株が傷んでしまって長持ちしません。途中で病気などが入ってしまっても持ちません。

この花色は長持ちするけれど、あの花色は持ちが良くない..とか、人に寄って言うことが違いますし、いろいろな噂も聞きますね。

花持ちについては、シクラメンの価格はあまり関係ありません。意外にも安売りで購入したバランスと花付きの悪いシクラメンが、一番長く楽しめたりするケースも度々あります。

以前船橋市にいる、知人のシクラメンの生産業者に話しを聞いたところ、シクラメンは用土の配合がかなり難しいとのこと..こだわっている生産者さんは、とことん用土にもこだわって手間をかけて生産しているので、必然的に価格も高くなるようです。

シクラメンの品種や生産者さんの作り方によって花持ちが変わってくるのは、分かる気がするのですが、購入した後の育てる環境でも変わってくるので、やはり何ともいえません..。

いい加減なものいいをすると、切花と同じで当たりはずれもあるのだと思います。