2011年10月18日火曜日

新宿区中井にある『林芙美子記念館』























店から徒歩15分位のところにある
『林芙美子記念館』にいってきました。
数寄屋造りの家と庭を見て楽しんできました。
敷地のあちらこちらに“つくばい”が設置され
いて、景色に趣を添えていました。
“つくばい”と“ヤツデ”とか
“つくばい”と“寒椿”等
つくばいの傍らには、必ず何かの植物が
植えられていました。

なかでも私が気に入ったのは、アオハランと
組み合わせです。

葉蘭(ハラン)は中国原産のユリ科の多年草
です。

蘭という字が、あてられていますがラン科の
植物ではありません。

春になったら葉をかき分けて、地表の辺りを
よく見ると、赤紫色の小さな花が咲いている
のを見ることが出来ます。果実も緑色で小さ
なカボチャのような形のものが実ります。

敷地内には季節感の感じられる木々や草花
が植栽されていて、四季折々の景色を、感じ
ることが出来そうなので、これからは季節を
感じるために、時々行ってみようと思いました。