2012年3月20日火曜日

自然教育園

樹木を写し込む静かな池


港区白金台にある、国立科学博物館付属
‘自然教育園’に行ってきました。

今日は祭日で晴れていたので、いつもより
多くの人で賑わっていました。

ここは、森全域が天然記念物、さらに史跡
にも指定されていて、都内とは思えない様
な豊かな自然が残されている場所です。

今の時期の見どころとしては、ヤブツバキや
フキノトウ、フクジュソウなどの花や、ヤブラン
やムクロジの実などが観察できます。

池や湿地帯の倒木等でイシガメが甲羅干し
している場面も見られます。

今日の一番の収穫は、ムクロジの実につい
ての事を、詳しく聞くことが出来たことです。

ムクロジの果皮にはサポニンが含まれて
入るために、良く泡立って、石鹸の代用
として使われていた時代もあったようです。

実際にやってみましたが、やはり良く泡立
ち、独得なドライフルーツ系の匂いがしま
した。

中に入っている黒い種は、羽子板の羽根
に使われます。

四季を通して通ってみると、自然の変化
が良く分かり、楽しい場所です。

私的には夏の時期がおすすめです。


姫ガマの生える池。夏には水生昆虫やトンボ等が動きまわる。

バイモ(アミガサユリ)のまわりに転がっている黄色っぽい実が、ムクロジの
実です。